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2023/12/20 18:24
「試験的に」ではありますが、四種便の速達に対応し、さらに近距離のゆうパックを少し値下げします。
寒くなってきたからか、四種便に伴うトラブルをご報告いただくことがありまして、それってほとんど「配送日数」が原因じゃないかと思ったんですよね。翌日に届くなら問題なかったかもしれないのに、5日かかるとさすがに……という。であれば、「すぐに届く」ことをプラスした「速達」を導入してみようかなと。
手間はちょっと増えますが、利用促進したいことも考え、速達料金が260円~350円になるところ、ひとまず240円増とさせてください。この金額は利用実態を踏まえて変更する可能性があります。
また、ゆうパック料金も実績と利用促進を考えて、関西圏750円のところを690円に値下げします。関西圏の方は速達と70円しか変わらなくなるのでぜひゆうパックを利用していただければと思います。
いろいろと試行錯誤の段階なのでまた変わるかもしれませんがご理解いただきますようお願いします。
#中身が見える必要があって重量をむやみに重くできない四種便は、物理的な「耐久性」でもどうしても不利になってしまいます。大切な植物をお送りするのに、「ゆうパック」の料金とそれに見合うメリットにご理解いただければと願ってやみません。
#が最終的にはそこは利用される方の自由意志ですので、選択肢を用意し、その選択を尊重させていただきたいと思います。
ところで、そもそも四種便は73円~の低料金なのになぜ380円の一律料金を設定してるの? 高くない? と思われる方もいるかと思います。これは、四種便の梱包に手間がかかっている、梱包材にコストが掛かっている、重量が重くなって高くなっても料金は変わらないように……といったいろんな事情を加味していますが、もっとも重要なのは「責任の重さ」です。ゆうパックは郵便局が負ってくれる責任が大きく、そもそもトラブルが少なく、トラブルがあっても郵便局が対応してくれます。でも四種便は、事故に対して郵便局はほぼ責任を負わずその分ショップが「事故がないように」とか「事故があったときに」といった対応が必要。そのため、郵便料金に「ショップの責任分」をプラスさせていただいているイメージです。逆に言うと、四種便でなにかトラブルがあっても決して「それは選んだお客さんが悪いんでしょ」と突き放すようなことは絶対にしません。ショップも責任を負っているので誠心誠意対応させていただきます。とはいえそれは「プラスさせていただいている範囲内」ですが……。詳しくはまた改めてブログに書こうかなと思っています。